Windows に入れる
Windows では、インストーラーでアプリを入れたあと、使う SDR に USB ドライバを当てます。
インストーラーを実行する
製品サイトのダウンロード欄から JR-D.Receiver_<版>_x64-setup.exe を取ってきて実行します。
- ユーザー単位でインストールするため、管理者権限は要りません。
- WebView2 がない環境では、インストーラーが導入します。
AVX2 向けの版
Windows 版には、どの CPU でも動く版と、AVX2 に対応した CPU 向けの版があります。AVX2 向けの版は、復号の負荷が 1 割ほど軽くなります。受信できる内容は同じです。
- ダウンロード欄のインストーラーは、どの CPU でも動く版です。
- アプリを更新するときに、AVX2 に対応した CPU では AVX2 向けの版へ自動で切り替わります。操作は要りません。
- 始めから AVX2 向けの版を入れたいときは、
JR-D.Receiver_<版>_x64-avx2-setup.exeを取ってきて実行します。AVX2 に対応していない CPU では起動できないので、その場合はダウンロード欄のインストーラーを入れ直してください。
SDR に WinUSB ドライバを当てる
インストーラーは USB ドライバを入れません。Zadig で、使う各デバイスに WinUSB ドライバを当ててください。
| SDR | Zadig で選ぶデバイス |
|---|---|
| RTL-SDR | 「Bulk-In, Interface (Interface 0)」 |
| HackRF One | HackRF One |
SDR を 2 台使う場合は、2 台それぞれに当てます。
SoapySDR を入れる(Airspy、Pluto などを使う場合)
RTL-SDR と HackRF One には要りません。Airspy の native 接続には libairspy を使います。ADALM-Pluto などの機種、または Airspy を SoapySDR 経由で使う場合は、PothosSDR のインストーラーを実行します。これらの機種は実機での確認をしていません。動作の報告を受け付けています。
- PothosSDR の wikiから PothosSDR のインストーラーを取ってきます。
- 既定の場所
C:\Program Files\PothosSDRに入れます。 - アプリを起動し直します。
PothosSDR を別の場所に入れたときは、環境変数 JRD_SOAPY_LIB に SoapySDR.dll のフルパスを設定します。たとえば D:\PothosSDR\bin\SoapySDR.dll です。相対パスは使えません。アプリが探すのは、JRD_SOAPY_LIB で指した場所と、既定の場所 C:\Program Files\PothosSDR\bin\SoapySDR.dll だけです。PATH やカレントディレクトリは探しません。対応する SoapySDR は 0.8 系です。他の版は読み込めません。SoapySDR を使う機種の USB ドライバは、機種ごとの案内に従ってください。
デバイスの一覧に機種が出ないときは、コマンドプロンプトで "C:\Program Files\PothosSDR\bin\SoapySDRUtil.exe" --find を実行し、SoapySDR から機種が見えているかを確かめます。ここに出ない機種は、アプリの一覧にも出ません。PC の音声デバイス(driver=audio)は SoapySDR からは見えますが、無線機ではないので、アプリの一覧には出しません。アプリ側では、Windows での PothosSDR の読み込みを実機で確かめていません。
入れたあとに行うこと
- ライセンスを認証する
- 最初の設定で無線機とプリセットを選ぶ