対応表 CSV
駅、線別、車両、系統クラスのコードに付ける名前は、アプリに同梱した CSV から読み込みます。行の追加、変更、削除は、アプリを再起動すると反映されます。
CSV の置き場所
CSV は、同梱の場所と自分用の場所の 2 か所から読み込みます。同梱の CSV はアプリの更新で置き換わります。自分用の場所は、更新で触りません。
- macOS
- Windows
同梱: JR-D Receiver.app/Contents/Resources/data/
自分用: ~/Library/Application Support/jp.porta-gate.jrd-receiver/data/
同梱: アプリのインストール先にある data/
自分用: %APPDATA%\jp.porta-gate.jrd-receiver\data\
自分用のフォルダは、初めはありません。使うときに自分で作ります。同じファイル名が両方にあるときは、自分用のファイルだけを読みます(ファイル単位)。
ファイル名と見出し
ファイル名は <接頭辞>-<表名>.csv です。接頭辞は事業者を表し、プリセットの tables キーと合わせます(jr-east、keisei など。小文字の英数字、-、_)。表名は次の 6 つです。
| 表名 | 見出し | 内容 |
|---|---|---|
stations | line,code,station,evidence | 線区、駅コード、駅名、根拠 |
tracks | code,name | 線別コードと線別名 |
car_kinds | code,name | 車両記号コードと名前 |
car_series | code,name | 先頭車形式の下 2 桁コードと形式名。車両欄がない場合の補完に使います |
metro_series | code,name | メトロ形式の 4 桁コードと形式名 |
classes | 系統クラス,表示名,所属・車種(推定),根拠 | 系統クラスの表示情報 |
無いファイルは空の表として扱います。そのコードは、生の値のまま「不明」と表示されます。見出しは上の表の順序で書きます。形に合わない名前の CSV(旧名の stations.csv など)は読まず、ログに残します。
同梱しているのは jr-east-*.csv(6 つ)と keisei-classes.csv、keisei-stations.csv です。JR 西日本と JR 東海の表はありません。駅名と形式は不明と表示されます。
code,name
0x7b,総武快速線
0x7c,総武緩行線
0x21,中央快速線
0x23,中央緩行線
書式
- UTF-8 で保存します。BOM、CRLF、空行、
#で始まるコメントの行があっても読み込めます。 - 値にカンマや改行を含める場合は、ダブルクォートで囲みます。
- キーが重複するとエラーになります。
値の書き方は列ごとに決まっています。
| 値 | 書き方 |
|---|---|
| 線区、線別、車両記号 | 0x で始まる 1 バイトの 16 進数 |
| 駅コード | 0〜65535 の 10 進数。線区と駅コードの組がキーになります |
| 先頭車形式のコード | 2 桁の数字。先頭のゼロを保ちます |
| メトロ形式のコード | 4 桁の数字。先頭のゼロを保ちます |
| 系統クラス | 4 桁の 16 進数。大文字と小文字のどちらでも書けます |
| 駅の根拠 | validated(外部データなどで照合)、ordered(駅順などで推定)、single(根拠が 1 系統)のいずれか |
| 名前 | 空にできません。例外は系統クラスの表示名で、空の行は未同定として名前を付けません |
読み込みに失敗したとき
次のいずれかがあると、ファイル名付きの起動エラーになります。
- 見出しや値が正しくない
- キーが重複している
アプリは、内蔵の古い表に切り替えて動くことはしません。CSV を直してから、アプリを再起動してください。
対応表にないコードの表示
対応表にない駅や線別のコードは、生のコードを残し、名前を不明として表示します。
乗車率の換算や状態コードは CSV には入っておらず、対応表では変えられません。
自分の事業者を足す
同梱にない事業者の表は、自分用のフォルダに置きます。たとえば tama-monorail-stations.csv のように、<接頭辞>-<表名>.csv の名前で置きます。必要な表だけで足ります。
プリセットには、同じ接頭辞を tables キーで書きます。
tables = "tama-monorail"
アプリを再起動すると、そのプリセットを使う無線機の復号に、この組が当たります。